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CPAP(シーパップ)

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CPAP(シーパップ)

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◇睡眠時無呼吸症候群(SAS)

 一晩に10秒以上の無呼吸状態が30回以上あるか、または睡眠1時間あたりに5回以上あることなどが病気の目安。無意識のうちに舌の奥などの内側部分が垂れ下がり空気の通路となる気道をふさぐことで起こるほか脳の中枢部分の働きに異常があるケースもある。眠りが分断されるため睡眠不足になり、日中の眠気や疲労感が増す。肥満傾向の人や大きないびきを指摘される人は要注意。血中の酸素が低下して高血圧や心疾患などを引き起こす恐れもある。

毎日新聞 2007年1月6日 東京朝刊

CPAP(シーパップ)は、重度の睡眠時無呼吸症候群の患者が、就寝時の無呼吸を軽減させるために装着する医療器機です。装置のレンタル料を健康保険に適用させるためには、毎月1回必ず通院しなければなりません。通院し忘れるとその月は自費扱いになってしまいます。診察費と合わせて病院で支払う金額は、健康保険の適用(自己負担額3割)で4600円くらいです。装置は買い取りではなくレンタル品です。消耗品は定期的に無償交換してもらえます。

ちなみに睡眠時無呼吸症候群という疾患は、ICD-10 国際疾病分類第10版でいうと、ICDカテゴリーG47の3で神経系の疾患であり、身体障害者や精神障害者としては扱われませ。よって、睡眠時無呼吸症候群で障害者手帳を申請しても交付されません。
しかし実際には、クルマの運転に重大な支障を来すほど危険な障害なのです。だから、自動車運転免許の申請更新時に、申請書類の裏面に睡眠障害に関する質問事項があり、該当するにチェックを入れると、自己診断型の眠気指数テスト(ESS)を受けることになり、場合によっては免許の保留、停止、取り消しなどの処分を受けます。

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